こんにちは。
今回は淡路島にある建築家の安藤忠雄の建築作品7選。ホテルから教会までです。
日本を代表する建築家の安藤忠雄氏。
コンクリート打ちっ放しの建築が特徴で、国内外に様々な建築物を手掛けていますよね。
そこで、今回は淡路島にある建築家の安藤忠雄の建築作品をまとめました。
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安藤忠雄とは
安藤 忠雄(あんどう ただお、1941年(昭和16年)9月13日 – )は、日本の建築家。
一級建築士(登録番号第79912号)。
東京大学特別栄誉教授。
21世紀臨調特別顧問、東日本大震災復興構想会議議長代理、大阪府・大阪市特別顧問。
淡路島にある建築家の安藤忠雄の建築作品!
ここからはいよいよ、実際に淡路島にある建築家の安藤忠雄の建築作品を見ていきましょう。
淡路夢舞台 百段苑
海を望む一枚の斜面地に百区画の花壇と立体迷路状の階段で構成される。
イタリア式庭園の幾何学的な部分を洗練した一つの到達した形ある。
花壇には世界のキク科植物が植栽されている。
山の斜面に沿って100個の花壇が階段状に並べられた「百段苑」!
淡路島にある淡路夢舞台と言えば最初に思い浮かぶのがこの百段苑ですね。
無機質なコンクリートと鮮やかな花のコントラストが素晴らしく、辺り一面に広がった花壇は迫力ありますよ。
百段苑を含めた淡路夢舞台は安藤忠雄氏の代表作の一つで、2001年に第42回BCS賞を受賞しています。
淡路夢舞台温室 奇跡の星の植物館
兵庫県立淡路夢舞台温室 奇跡の星の植物館(ひょうごけんりつあわじゆめぶたいおんしつ きせきのほしのしょくぶつかん)は、兵庫県淡路市にある淡路夢舞台内にある屋内植物園。
2000年3月18日に開館した。
展示温室の延床面積は6,700m2で、咲くやこの花館(6,900m2)に次ぐ日本第2の規模。
天井の高さがスケール感をさらに増している。
館内は「共生文化ゾーン」と「花と緑の暮らしゾーン」で構成される。
“感動創造”をメインテーマとする、芸術と緑花を融合させた新しいタイプの展示空間である。
淡路島にある安藤忠雄氏が設計した植物園「淡路夢舞台温室 奇跡の星の植物館」!
二つの直方体の建物をクロスさせたような外観が特徴で、ガラス張りとコンクリート打ちっ放しでつくられています。
展示室は全部で6つあり、メインは一番奥にあるフラワーショースペースで、SNS映えするスポットとなっていますよ。
ウェスティンホテル淡路
ウェスティンホテル淡路 (ウェスティンホテルあわじ、The Westin Awaji Island Resort & Conference Center) は、兵庫県淡路市夢舞台にある最高級ホテル。
スターウッド・ホテル&リゾートの1つである。
2000年3月、淡路花博の開催に伴い開業。
安藤忠雄が全体設計した淡路夢舞台の施設の一つであり、淡路夢舞台国際会議場と直結してリゾート&コンファレンスセンターを構成する。
全室オーシャンビューでスイートルーム7室と和室5室を含む201室。
6階 – 10階の明石海峡公園側の部屋をパノラミックビューと称する。
2つのレストラン、ラウンジバー、フィットネスクラブ&リラクゼーションサロン、保育施設がある。
2002年、サッカーワールドカップの際にイングランド代表選手の宿舎になった。
安藤忠雄氏が設計した淡路島にあるリゾートホテル「ウェスティンホテル淡路」!
スイートルーム7室と和室5室を含む201室あり、オーシャンビューを全室で楽しむことができます。
レストランやラウンジバー、フィットネスクラブ&リラクゼーションサロン、保育施設もあり、更にはチャペル「海の教会」もあるので、優雅なリゾートウェディングも可能ですよ。
海の教会
天からの光が十字架を描き出す「海の教会」は、世界的建築家・安藤忠雄氏による設計。
海と空が一望できる開放的なブライダルホールでは、美しいカリヨン(鐘)の音色とフラワーシャワーによる祝福がおふたりを待っています。
淡路島にある安藤忠雄氏が設計したチャペル「海の教会」!
コンクリート打ちっ放しの天井に十字架のスリットが特徴で、そこから柔らかい光が降り注いでいます。
ウェスティンホテル淡路内にあるチャペルで、もちろん結婚式なども行うことができますよ。
兵庫県立淡路夢舞台国際会議場
兵庫県立淡路夢舞台国際会議場(ひょうごけんりつあわじゆめぶたいこくさいかいぎじょう、Awaji Yumebutai International Conference Center)は、兵庫県淡路市にある国際会議施設。
淡路花博が開催された2000年3月9日に開業、2010年3月9日で10周年を迎えた。
淡路島の豊かな自然に囲まれた環境のなか、都市型コンベンションセンターとは一線を画したリゾート&コンファレンスセンターである。
隣接するウェスティンホテル淡路とは回廊で結ばれ、長期滞在型の国際会議、学術会議、研修、企業等のインセンティブ、各種イベントなど様々なニーズにも対応。
淡路島にある安藤忠雄氏が設計した国際会議施設「兵庫県立淡路夢舞台国際会議場」!
4階にある円形屋根の中庭が特徴の建物で、淡路島特産の淡路瓦が使用されています。
また兵庫県立淡路夢舞台国際会議場の別館には「さくら」と「つばき」の2つの茶室も用意されていますよ。
本福寺水御堂
淡路島北東部の大阪湾を一望できる小高い丘に建てられており、鉄筋コンクリート造の楕円形をした蓮池の下に本堂があるというユニークな構造となっている。
雑木林に囲まれたアプローチを抜け出るとやがて、正面に自立する大きな曲面の壁が現れるが、これは俗界と聖界の境界をあらわしている。
壁を回り込み内部に入るとやや楕円形の大きなコンクリート造りの蓮池(直径40m、短径30m)が現れ、水面を切り裂くように設けられた直線の階段を降りて行くと朱に塗られた回廊に至る。
回廊を少し巡れば本堂が現れ、やはり朱塗りの空間となっている。
本尊は薬師如来像である。
本尊の背後が西方にあたり、大扉を開け放てば内部に光が立ち込め、本尊を朱に染め上げ極楽浄土が出現するという演出がなされ、同じ兵庫県の小野市にある重源作の浄土寺の手法を踏襲したものである。
淡路島にある安藤忠雄氏が設計したお寺「本福寺水御堂」!
円形の人工池の下につくられた建物で、中央にある階段が入り口になります。
池には蓮(ハス)が咲いており、その中に入っていく斬新な建築となっていますよ。
この作品は第34回BCS賞を受賞しています。
TOTOシーウィンド淡路
大阪湾を見下ろす淡路島の高台にあるリゾートホテル「TOTOシーウィンド淡路」!
なんと高低差100m、約45度の急斜面に建てられており、安藤忠雄氏が設計した建物はもちろん、美しい眺望が魅力のホテルです。
もともとTOTO社の保養所として建てられているので、水周りは全てTOTO製品になっていますよ。
お部屋は洋室(定員2名)、和室(定員4名)、メゾネット(定員6名)の3タイプあります。
安藤忠雄氏の初の自伝もおすすめですよ。
他にも野外劇場や回廊、フォーラムも安藤忠雄氏が手掛けており、淡路島は安藤好きはもちろん、建築好きにおすすめですよ。
以上で淡路島にある建築家の安藤忠雄の建築作品7選。ホテルから教会まででした。
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