こんにちは。
今回は直島にある建築家の安藤忠雄の建築作品5選。地中美術館やベネッセハウスなどです。
日本を代表する建築家の安藤忠雄氏。
コンクリート打ちっ放しの建築が特徴で、国内外に様々な建築物を手掛けていますよね。
そこで、今回は直島にある建築家の安藤忠雄の建築作品をまとめました。
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安藤忠雄とは
安藤 忠雄(あんどう ただお、1941年(昭和16年)9月13日 – )は、日本の建築家。
一級建築士(登録番号第79912号)。
東京大学特別栄誉教授。
21世紀臨調特別顧問、東日本大震災復興構想会議議長代理、大阪府・大阪市特別顧問。
直島にある建築家の安藤忠雄の建築作品!
ここからはいよいよ、実際に直島にある建築家の安藤忠雄の建築作品を見ていきましょう。
地中美術館
http://benesse-artsite.jp/art/chichu.html
地中美術館(ちちゅうびじゅつかん、Chichu Art Museum)は、瀬戸内海に浮かぶ離島・直島(香川県直島町)にある香川県の登録博物館。
運営は、公益財団法人福武財団。
わずか3人の作家の作品を恒久展示し、個々の作品ごとに、作品を体感する建築空間を構成している。
作品と建築・展示空間が一体となって切り離せないところに特徴がある。
香川県の直島にある安藤忠雄氏が設計した美術館「地中美術館」!
地中美術館という名前であるように地下にある美術館です。
安藤忠雄氏の代表作で、瀬戸内海の美しい景観を損なわないように地中に埋設しています。
自然光が降り注ぐことで、季節や時間によって設置された作品の見え方が変化するようになっていますよ。
クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3人の作品が見れることはもちろん、安藤忠雄氏が設計した地中美術館自体がアート作品のようですね。
この作品で2007年にBCS賞を受賞していますよ。
ベネッセハウス
http://benesse-artsite.jp/stay/benessehouse/
ベネッセハウス(英名:Benesse House)は香川県香川郡直島町に在るホテルを備えた現代美術に特化した美術館。
海外で最も知名度の高い日本のリゾート施設の一つ、ベネッセアートサイト直島の中核施設である。
瀬戸内海の小島「直島」の南部、通称・琴弾地と呼ばれる地区に位置する。
福武總一郎の依頼で建築家安藤忠雄が全体設計した直島文化村プロジェクト・ベネッセアートサイト直島の中核施設。
丘の上の本館・ミュージアム棟(旧称直島コンテンポラリーアートミュージアム)は1992年、宿泊専用棟「オーバル」は1995年、海辺の宿泊専用棟「パーク」「ビーチ」は2006年に開館した。
香川県の直島にある安藤忠雄氏が設計した美術館とホテルが一体となった施設「ベネッセハウス」!
ミュージアム棟の本館の他にも、別館には宿泊専用棟のオーバル、パーク、ビーチとレストラン棟のテラスもあります。
作品は展示スペースはもちろん、館内のいたるところに設置されていますよ。
一部の作品は宿泊者しか見ることができないので、それだけでも泊まる価値がありますね。
李禹煥美術館
李禹煥美術館(リ・ウーファンびじゅつかん、Lee U-Fan museum)は、香川県香川郡直島町字倉浦にある李禹煥と安藤忠雄のコラボレーションによる美術館。
敷地面積は9860m2で設計は安藤忠雄。
直島の瀬戸内海の見える静かな谷あいに建つ。
この景観を生かすために、半地下構造の鉄筋コンクリート造りとなっている。
正面から見えるのは高さ6m、長さ50mのコンクリート壁だけで、延べ床面積443m2の建物の全容は見えない。
李が目指したのは、洞窟のような美術館で、半開きの空が見え、胎内へ戻るような、お墓の中へ入っていくような空間であった。
これに対し安藤は、李が着想した3つの箱型の展示空間を屋根を持たない三角形の広場でつなぐプランを提案した。
安藤は50mの長さの壁の正面に約900m2(30m四方)の広場を設計したが、さらに李はここに18.5mの六角形のコンクリート柱を立てた。
これは李によると長い壁により強調される横の線に対し、あえて縦軸の柱を立てることで、ぴんと張りつめた空間を現出させるためであった。
香川県の直島にある安藤忠雄氏が設計した美術館「李禹煥美術館」!
地中美術館とベネッセミュージアムのちょうど間くらいにありますよ。
正面に見えるのは大きなコンクリートの壁ですが、地中美術館同様に半地下になっています。
建物の前には広場があり、この広場も安藤忠雄氏が設計したもので、18.5mの高いコンクリートの柱が印象的ですよ。
ANDO MUSEUM
安藤忠雄の設計による打ち放しコンクリートの空間が、本村地区に残る築約100年の木造民家の中に新しい命を吹き込んでいます。
過去と現在、木とコンクリート、光と闇。対立した要素が重なり合う、小さいながらも安藤忠雄の建築要素が凝縮された空間です。
安藤忠雄の活動や直島の歴史を伝える写真、スケッチ、模型だけではなく新たに生まれ変わった建物と空間そのものをご覧いただく美術館です。
ANDO MUSEUM | アート | ベネッセアートサイト直島
香川県の直島にある安藤忠雄氏が設計した美術館「ANDO MUSEUM」!
古民家をリノベーションした建物で、内部はコンクリート打ちっ放しの空間になっています。
安藤忠雄氏が今まで手掛けた作品の資料などが展示されており、安藤ファンにはたまらない内容となっていますよ。
南寺
「南寺」は、ジェームズ・タレルの作品のサイズにあわせ、安藤忠雄が設計を担当した新築の建物です。
元来この近辺には5つの社寺と城址が集まっており、直島の歴史的、文化的な中心地になっています。
「南寺」は、かつてここに実在していたお寺が人々の精神的な拠り所であったという記憶をとどめようとしています。
香川県の直島にある安藤忠雄氏が設計した建物「南寺」!
直島の家プロジェクトの一つで、外観に焼き杉を使用した建築物です。
家プロジェクトは南寺以外にも角屋、きんざ、護王神社、石橋、碁会所、はいしゃがありますよ。
直島のガイドブック本です。
直島に行くさいは是非ゲットしておきたいですね。
直島に行ったさいには是非寄りたいアートスポットですね。
以上で直島にある建築家の安藤忠雄の建築作品5選。地中美術館やベネッセハウスなどでした。
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