こんにちは。
今回は有名建築家が設計した福岡の建築物15選。美術館からホテルまでです。
福岡には美術館やホテル、店舗、公共施設など様々なデザインの建築物がありますよね。
そこで、今回は有名建築家が設計した福岡の建築物をまとめました。
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有名建築家が設計した福岡の建築物!
ここからはいよいよ、実際に有名建築家が設計した福岡の建築物を見ていきましょう。
九州国立博物館
九州国立博物館(きゅうしゅうこくりつはくぶつかん)は、福岡県太宰府市石坂にある歴史系の博物館。
独立行政法人国立文化財機構が運営する博物館の1つで、2005年10月16日に開館。
太宰府天満宮裏で、同宮所有の丘陵地に建設された。
通称「九博」(きゅうはく)「九国」(きゅうこく)。
館長は島谷弘幸。
福岡県太宰府市石坂にある建築家の菊竹清訓氏が設計した博物館「九州国立博物館」!
波打つような曲線の屋根が特徴の建物で、外壁はダブルスキンのガラスウォールとなっており、周囲の風景を映し出しています。
入り口付近にある連続するチタン製の柱が青色となっており、好き嫌いが分かれるところでもありますね。
アクロス福岡
アクロス福岡(アクロスふくおか、ACROS FUKUOKA)は、福岡県福岡市中央区天神一丁目1番1号にある福岡県施設と民間施設(オフィススペース・商業施設)が同居した公民複合施設。管理運営会社は、公益財団法人アクロス福岡(県施設のみ)。
1995年4月開業。
自然との共生、心潤う空間づくりをテーマにした公民複合施設であり、南の天神中央公園に面した段状のステップガーデンは、「山」をコンセプトとした大規模な屋上緑化であり、公園と一体となったランドスケープを構成している。
最上階展望台に登りつつ四季の植物を巡るような植栽計画がなされている。
5階から1階までは滝が流れている。
1996年、BCS賞(建築業協会賞)を受賞。
2010年、都市緑化基金主催の「生物多様性保全につながる企業の緑100選」に選出される。
アルゼンチンの建築家エミリオ・アンバースの構想をもとに設計された福岡市中央区天神にある複合施設「アクロス福岡」!
階段状の形をした外観が特徴の建物で、隣接する天神中央公園側にはステップガーデンという滝が流れる屋上庭園が設けられています。
まるで公園の続きのような建築で、屋上庭園の規模も日本一となっていますよ。
この建築は第37回BCS賞や第12回福岡市都市景観賞などの様々な賞を受賞しています。
福岡アイランドシティ中央公園中核施設ぐりんぐりん
福岡市東区香椎照葉にある建築家の伊東豊雄氏が設計した施設「福岡アイランドシティ中央公園中核施設ぐりんぐりん」!
公園と一体化した丘のような建物で、内部は洞窟のような空間となっています。
建物の屋根には屋上庭園があり、そのまま公園と繋がっていますよ。
福岡市立博多小学校
福岡市立博多小学校(ふくおかしりつはかたしょうがっこう)は、福岡県福岡市博多区奈良屋町にある公立小学校。
博多部のドーナツ化現象により生徒数が減少したため4つの小学校が統合され設立。
地域に開かれた学校、博多の伝統を生かす学校としての特色を有する。
新校舎建設にあたってはプロポーザルコンペ方式を導入し、福岡市出身の建築家工藤和美が選ばれた。
コンセプトは「学校はまち・まちは学校」。
地上5階、地下1階、延床面積12,358平方メートルの鉄筋コンクリート造。
ガラス面を多用して開放感を演出し、間仕切りなど明確な「教室」の区分がなく緩やかに一体化した空間を持つオープンスクール(オープンスペース)構造となっている。
第15回福岡市都市景観賞やインテリアプランニング賞2002優秀賞などを受賞している。
福岡県福岡市博多区奈良屋町にある建築ユニットのシーラカンスK&Hが設計した小学校「福岡市立博多小学校」!
教室と廊下の間に壁がなく、オープンなスペースとなっており、レイアウトも自由にできるようになっています。
小学校の2階にはウッドデッキがあり、同敷地内にある公民館や幼稚園とも繋がっていますよ。
この建築は第15回福岡市都市景観賞などの賞を受賞しています。
スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店
大宰府天満宮に至る参道に沿ってたつ、スターバックスコーヒー。間口7.5m奥行き約40mの長細い敷地を考慮して、木をななめに組み、光と風が流れるような有機的な空間をつくった。
内部空間を覆い尽くすX形の木組みは、60角の1.3m~4mの杉材を約2000本使用して、材の全長は4kmにおよぶ。木組みは筋交いとして、建物を支える。全体を組んだ後、ジョイントをダボで縫うことにより、木組みをより硬いものとした。太宰府という歴史ある土地と、現代的な木造技術の遭遇が、他のスターバックスとは異なるユニークな空間を生み出した。
福岡にある隈研吾氏が設計したコーヒーショップ「スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店」!
伝統的な木組み構造が特徴で、それがそのままインテリアにもなった斬新な建物です。
メディアでも話題になった店舗で、インスタ映えにもおすすめのスポットですよ。
この建築は2012年にグッドデザイン賞を受賞しています。
太宰府天満宮表参道店 | スターバックス コーヒー ジャパン
福岡市美術館
福岡市美術館(ふくおかしびじゅつかん)は、福岡県福岡市中央区にある市立の美術館。
大濠公園の敷地内にある。
現在、長期に渡る改築工事のため休館中。
2019年度の再開館を予定している。
福岡県福岡市にある建築家の前川國男氏が設計した美術館「福岡市美術館」!
打込みタイルでつくられた外観が特徴の建物で、入り口が2つあることでも有名ですね。
現在は改築工事中で休館となっており、2019年の3月にリニューアルオープンの予定となっていますよ。
この建築は1981年に第22回BCS賞を受賞しています。
福岡大学60周年記念館
福岡県福岡市城南区七隈にある建築家の槇文彦氏が設計した大学施設「福岡大学60周年記念館」!
福岡大学の60周年を記念して建てられたキャンパスで、レストランやホール、展示ギャラリーなどがあります。
透明感のある白い外観が特徴の建物で、円や直方体を組み合わせたようなデザインでおもしろいですね。
この建築は第39回BCS賞や福岡市都市景観賞を受賞していますよ。
ハイアットリージェンシー福岡
ハイアットリージェンシー福岡(ハイアットリージェンシーふくおか、英: Hyatt Regency Fukuoka)とは、福岡県福岡市博多区にある高級ホテルである。
ハイアットホテルアンドリゾーツの1つである。
運営は福岡地所グループのエフ・ジェイ ホテルズで、同社の本社も併設されている。
なお、2019年5月でハイアットとの契約が切れることから、2019年5月31日をもって一端閉館、リニューアル工事の後2019年冬をめどにエフ・ジェイホテルズのオリジナルブランドホテルとして再開業が予定されている。
1993年(平成5年)7月開業。
設計デザインは世界的著名建築家であるマイケル・グレイヴスの手による。
客室はスイートルーム24室を含む全248室。
4つの個性溢れるレストラン、ラウンジバーがある。
アメリカの建築家マイケル・グレイヴスが設計した福岡県福岡市博多区にあるデザインホテル「ハイアットリージェンシー福岡」!
スフィンクスをモチーフにした斬新な外観が特徴の建物で、開放感のある吹き抜けのロビーは圧巻です。
2019年にリニューアルするみたいなので、その前に一度宿泊したいですね。
この建築は1995年に第36回BCS賞を受賞しています。
北九州市立美術館
北九州市立美術館(きたきゅうしゅうしりつびじゅつかん)は、北九州市にある美術館。
戸畑区に本館・アネックス、小倉北区のリバーウォーク北九州内に分館がある。
1974年(昭和49年)竣工。
建築家、磯崎新の設計。
磯崎はカテドラル(聖堂)をイメージして設計したという。
二つの大きなヴォリュームがキャンティレバーとして、外観をつくる。
シンメトリーの構成である。
その外観から、「丘の上の双眼鏡」の愛称を持つ。
エントランスホールは三層吹抜である。
主に印象派から現代アートを収蔵。
また、九州大学の国文学者、田村専一の約1300点にも及ぶ浮世絵コレクションが、没後一括寄贈された。
1998年(平成10年)に公共建築百選に選ばれた。
また、2006年(平成18年)公開の実写映画『デスノート』の美術館のシーンで、内部が撮影に使われた。
2012年(平成24年)11月には翌年公開の映画『図書館戦争』のロケが行われた。
なお老朽化が進んだことから、本館は2015年(平成27年)8月で休館、市民ギャラリーとして使われているアネックスは同年いっぱいで休館し大規模修繕工事を実施、2017年(平成29年)11月3日にリニューアルオープンした。
作品の保管・展示の為の館内の空調・温湿度管理設備の更新をメインに、バリアフリー対応も行われ、開会式には設計者の磯崎新も出席した。
福岡県北九州市にある磯崎新氏が設計した美術館「北九州市立美術館」!
磯崎新氏の代表作の一つで、聖堂をモチーフにしたデザインとなっています。
「丘の上の双眼鏡」と呼ばれ、左右の筒が飛び出たユニークな外観が特徴の建物です。
この建築は1998年に公共建築百選に選ばれていますよ。
河庄
【河庄】を語る前に、まず、建物の素晴らしさをお伝えしなければなりません。
【河庄】の日本の美を知り尽くした店構えは、建築家「※吉村順三氏」の作品によるものです。
西中洲というエリアは、古くから続く老舗や名店が多く、大人の隠れ家としても内外に広く認知され定着してきた魅力的なエリアです。
その中に堂々と佇む老舗ならではの風格がある【河庄】は、夜になるとライトアップに身を包み、ひと際存在感を放ちます。
店内に一歩入ると、板前割烹の醍醐味であるカウンターがL字型に広がっており、その奥には仕切りがあるテーブル席があります。
そして、2階に上がると、様々な個室があり、その一つ一つには様式美と風情が漂い、名のある調度品の数々が飾られていて、季節の花が生けられています。
カウンターで板前割烹の醍醐味を味わうも良し、風情ある個室で料理に舌鼓を打ち語らうも良し。
【河庄】に訪れるすべての人におもてなしの心を伝えたいという女将をはじめ泉田総料理長の想いが隙間なく行き届いているのが、老舗たる所以なのでしょう。
福岡市中央区西中洲にある建築家の吉村順三氏が設計した料亭「河庄」!
コンクリートと木のルーバーが特徴の建物で、約60年につくられた建築とは思えないくらい今見てもかっこいいですね。
1階にはL型のカウンター席と奥にテーブル席があり、2階は全室個室となっていますよ。
桧原の家
敷地にそっと屋根をかける。
シンプルな操作で空間を生み出し、生活の中の多様な体験と共に目の前に広がる水辺をゆったりと眺める事ができる。
そんな場所をつくることができないだろうか。
このプロジェクトは福岡市の貯水池に面した傾斜地に家族4人のための生活の場をつくる計画。
周辺の木々や草花は豊かに育ち、水辺に住まう多様な生物が時折顔をのぞかせる。
そこに立っているだけで、自然の心地良さを警沢に感じる事ができるような敷地である。
この場所に。
屋根をかけるという行為によって、閉鎖と解放という概念を生じさせる。
つまり、敷地に既に散りばめられている空間というコンディションを屋根によって顕在化させ、そこに多様な生活の場を生み出すことを考えた。
エントランスを入ると、壁で囲われながらも天井の高い少し閉鎖的なホール、その奥に洗面や浴室、トイレやWI.Cなどのコアが配置されている。
そこから水辺の方へ視線を向けると、屋根によって切り取られた開口部から水面だけが映し出され、まるで水辺に浮かぶ舟に乗っているような感覚を覚える。
さらに階段を下りて水辺へと移動すると、視線の先に映し出される風景が移ろい。
空間の濃度はだんだんと変わりゆく。
あるところでは原っぱの中の小屋に籠るような静かな空間、あるところでは水辺のベンチに腰をかけ時間の流れを感じるおおらかな空間。
全ての風景を見通せる空き地であった場所が、屋根によって空間化され、環境に身を委ねながら生活を送る住まいとなる。
屋根と地面のあいだにガラスをはめ込み内部と言われる場所になった空間では、周辺の環境変化に鋭敏となり、次第に建築は環境と国化していく。
どこまでが環境でどこまでが建築なのか。その曖昧だけれども明確にある境界線。
その境界の領域性に興味がある。
ここではシンプルが複雑さを含む。
そんな建築を目指した。
広島・東京 建築設計事務所 SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd −Works− 桧原の家
建築家の谷尻誠氏が設計した福岡県福岡市の住宅「桧原の家」!
貯水池に面した傾斜地に建てられた住宅です。
水辺の景色を楽しむためのスリット状の開口部が特徴の建物です。
外観は傾斜地にそのまま屋根をかけたようなデザインになっていますよ。
自然の景色を最大限に生かした贅沢な空間となっていますね。
住まいの住環境デザインアワード2016の九州の家賞と、福岡県美しいまちづくり建築賞の大賞を受賞していますよ。
九州大学椎木講堂
福岡県福岡市西区元岡にある建築家の内藤廣建氏が設計した大学講堂「九州大学椎木講堂」!
直径100mの円形が特徴の建物で、箱崎地区の旧工学部地区本館と同じ外壁タイルが使用されています。
最大3,000人を収容できるコンサートホールや、巨大な空間のガレリアなどからなる大学の施設です。
福岡銀行本店
現在の福岡銀行本店は、建築家の黒川紀章により設計されたものである。
外観上の最大の特徴ともなっている直方体の一部を切り取ることで生まれた大きなピロティは、公共空間として利用されることを意図したものであり、竣工した1975年(昭和50年)当時は画期的な試みであった。
ただし、ピロティは2方に向かって大きく開口しているにもかかわらず、そのうち一方は狭小な道路に面していることから、建築計画が敷地に整合していないとの指摘もある。
また、ケヴィン・ローチ設計のフォード財団ビルとの類似性も、かねてから指摘されている。
2008年(平成20年)6月16日、中央区大手門に建設された新本部ビル(ふくおかフィナンシャルグループ大手門ビル)に本部機能が移され、本店は営業部のみの機能をもつ建物となった。
本部部署移転後、老朽化した各階の補修工事が順次行われ、翌年10月19日に、リニューアルオープンした。
新しい本店営業部は、1階に外貨両替窓口・個人顧客専用預金窓口・個人顧客専用資産運用相談窓口を配置した個人顧客専用の「本店コンサルティングフロア」を設置するとともに、2階には、福岡ローンセンター、個人顧客専用振込・税金納付窓口、法人専用窓口を設置した2フロア構成とした。
また、1階ロビーには入口に総合受付を設置するとともにフロアマネージャーおよびフロアアテンダントの常駐、休日営業の開始(毎週土曜日、予約制による個人のローン・資産運用相談のみ)、公開空地であるピロティには1階ロビー側からも利用できるカフェショップ「AFE FADIE’S」の併設(九州初)等の新しい取組みを実施した。
従来は2階で営業していた本店コーポレート営業部(法人融資部門)は3階に移設するとともに、4階にはVIP専用応接室やセミナールームを新設するなど、営業部門のフラッグシップ店舗として生まれ変わった。
さらに2階の一部にはグループ会社であるふくおか証券天神営業部が、9階には同証券本部が入居。
銀行商品以外に証券取引も提供できる体制を整え、幅広く資産運用相談ができる金融のワンストップサービス拠点となった。
設備面では、新築当時、黒川紀章がデザインした黄金色を基調とした内装什器を一新し、茶や黒を多用した落ち着いた雰囲気に改装。
1階ロビー壁面には55型大型ディスプレイを3台取付、高さ7mを超える天井照明は全て省エネ・環境に配慮したLED照明を採用、2階フロアに直接アクセスできるよう1階フロア中央に「大型エスカレータ」を新設。
また、階段部分には車椅子昇降機を新設するとともに、音声案内付触知図の設置など、バリアフリー対応も強化している。
本店の地下には、ふくおかフィナンシャルグループ文化芸術財団が管理運営を行う775席のFFGホール(旧ふくぎん本店大ホール)が設置されており、室内楽やピアノ、小編成のオーケストラの演奏が行われている。
ここでは同行吹奏楽団の演奏会が開催されるほか、福岡市の九州交響楽団(九響)がモーツァルトの全交響曲と協奏曲を演奏する《モーツァルトをあなたに!》と題した演奏会を9年間かけて1991年(平成3年)まで開催した。
この演奏会シリーズへの評価は高く《続…モーツァルトをあなたに!》と題した演奏会を2009年(平成21年)より開催している。
開設以来、九響の演奏会が多く行われており、九響を育てたホールとも言える存在である。
ふくおかフィナンシャルグループの設立記念式典は、2007年(平成19年)4月1日にこの大ホールで行われた。
福岡の天神にある黒川紀章氏が設計した銀行「福岡銀行本店」!
シンプルな直方体の建物にぽっかりと切り取られた空間が特徴の建築で、空いたスペースは広場やピロティとなっています。
そのスペースはなんと建物の約3分の1を占めていますよ。
この建築でBCS賞やJIA25年賞、福岡市都市景観賞などを受賞しています。
ホテル イル・パラッツォ
20世紀を代表する建築家のひとり、イタリアの巨匠アルド・ロッシ氏が日本で初めて手がけた建築物が、「ホテル イル・パラッツォ」です。
平成元年、日本初のデザインホテルとして世界的に注目を集めました。
イル・パラッツォとは「宮殿」とう意味。宮殿の左右には小さな別棟を配し、ひとつの町をイメージしています。
宮殿の名に相応しいイラン産の赤みのあるトラバーチンを使った迫力のファサードがお客様をお迎えします。
イル・パラッツォは1991年アメリカ建築家協会(AIA)から、アメリカ国内以外の建築物としては史上初めてのAIA名誉賞を受賞しました。
また同年、福岡市都市景観賞も受賞いたしました。 当ホテルは、これまで以上の満足をゲストへ提供するため、
2009年7月、”時をデザインするホテル”をコンセプトに生まれ変わりました。
都心にありながら、プライバシーを重視する高級旅館の繊細なもてなしを取り入れ、真のスモールラグジュアリーを追求しています。
【公式】ホテルイルパラッツォ HOTEL IL PALAZZO
福岡県福岡市中央区春吉にあるイタリアの建築家アルド・ロッシが設計したデザイナーズホテル「ホテル イル・パラッツォ」!
イラン産の赤みのあるトラバーチンを使用したファサードが特徴的で、正面には窓が一つもありません。
インテリアのデザインはデザイナーの内田繁や倉俣史朗などが手掛けていましたが、2009年にロビーや客室など全面改装されていますよ。
この建築は1991年にアメリカのAIA賞や福岡市都市景観賞を受賞しています。
【公式】ホテルイルパラッツォ HOTEL IL PALAZZO
天神南駅
天神南駅(てんじんみなみえき)は、福岡県福岡市中央区渡辺通五丁目にある福岡市交通局(福岡市地下鉄)七隈線の駅。
駅番号はN16。
島式ホーム1面2線を有する地下駅。
渡辺通り4丁目交差点東側の国道202号(国体道路)直下に位置し、コンコースの西端が天神地下街と接続している。
橋本駅とは異なり、当駅行きの列車は到着ホームでは折り返し列車にならず、駅の東側の引き上げ線で折り返し、すべて2番のりばから発車する。 出入口は6ヶ所に設けられている。
各階の面積は、地上251平方メートル、地下1階5,601平方メートル、地下2階5,836平方メートル。
七隈線の各駅は、利用者の目に留まる箇所に駅ごとに異なる材質の「個性化壁」が用いられているが、天神南駅は特別主要駅として駅全体の個性化が図られており、素材は透明なガラス。
福岡県福岡市中央区渡辺通五丁目にある葉村祥栄が設計した福岡市営地下鉄七隈線の天神南駅!
美しいガラスの箱が特徴の出入り口で、白い鉄骨が交差した姿はまるでオブジェのようです。
夜になるとライトアップされて綺麗ですよ。
この建築は2005年にグッドデザイン賞を受賞しています。
BRUTUS(ブルータス)の福岡特集です。
福岡に行くさいには読んでおきたい1冊となっていますよ。
BRUTUS(ブルータス) 2018年 7月15日号 No.873 [福岡の正解]
どの建築も素敵で、福岡に行ったさいには是非行きたいですね。
以上で有名建築家が設計した福岡の建築物15選。美術館からホテルまででした。
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