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今回は有名建築家が設計した日本国内にある美しい駅舎13選。岩見沢駅や女川駅などです。
日本国内には岩見沢駅や金沢駅、隈研吾氏による設計の京王高尾山口駅、妹島和世の日立駅、安藤忠雄氏が設計した竜王駅、坂茂氏による女川駅など様々な美しい駅舎がありますよね。
そこで、今回は有名建築家が設計した日本国内にある美しい駅舎をまとめました。
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有名建築家が設計した日本国内にある美しい駅舎!
ここからはいよいよ、実際に有名建築家が設計した日本国内にある美しい駅舎を見ていきましょう。
京王高尾山口駅
東京の西の聖地、高尾山の最寄駅、京王線高尾山口の駅を、木でできた大屋根を用いて、全面的に改修した。
木の大屋根は、日常の世界と聖地との結界であり、鉄道という近代のインフラと、大自然との間のボーダーとしても機能している。
駅のホームも木を用いてリ・デザインし、高尾山の行灯からヒントを得た照明器具から発する暖かな光が、乗客を別世界へと導く。
Keio Takaosanguchi Station — 京王高尾山口駅 | Architecture | Kengo Kuma and Associates
建築家の隈研吾氏が設計した東京都八王子市高尾町にある駅舎「京王高尾山口駅」!
木材を使用したインパクトのある大屋根が特徴の建物で、ファサードは歴史のある高尾山薬王院がモチーフになっています。
東京都指定天然記念物である高尾山のスギ並木を意識しており、内外装には地元産の杉が多用されていますよ。
この美しい駅舎はグッドデザイン賞を受賞しています。
日立駅
日立駅(ひたちえき)は、茨城県日立市幸町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)常磐線の駅である。
駅舎は地元出身の建築家妹島和世の作品で、第12回ブルネル賞駅舎部門で優秀賞を獲得している。
建築家の妹島和世氏がデザイン監修した茨城県日立市幸町にある美しい駅舎「日立駅」!
自由通路と橋上駅からなる建物で、ガラスを多用した透明感や開放感のある建築となっています。
海の見える話題の駅舎となっており、自由通路や海側に張り出した部分に入っているカフェ「シーバーズカフェ」などからは海を眺めることができますよ。
この駅舎はブルネル賞やグッドデザイン賞を受賞しています。
金沢駅
金沢駅(かなざわえき)は、石川県金沢市にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・IRいしかわ鉄道の駅。
駅舎は、JR西日本系ホテルのヴィアイン金沢や金沢百番街と一体化している。
2001年(平成13年)、JR金沢駅・北鉄金沢駅ともに第3回中部の駅百選に選定された。
2011年(平成23年)には、アメリカ・Travel + Leisure(ウェブ版)の「世界で最も美しい駅」の一つに選定された。
建築家の白江龍三氏が設計した石川県金沢市にある駅舎「金沢駅」!
加賀宝生の鼓をイメージしてデザインされた「鼓門」と背後にある「もてなしドーム」からなる建物です。
「もてなしドーム」はアルミ合金とガラスを使用しており、「鼓門」と「もてなしドーム」からは歴史と新しさの対比を感じることができる美しい建築となっていますよ。
上州富岡駅
上州富岡駅(じょうしゅうとみおかえき)は、群馬県富岡市富岡にある上信電鉄上信線の駅である。
世界遺産に登録された富岡製糸場の最寄り駅である。
2014年3月17日に供用開始した3代目駅舎は煉瓦壁で作られた富岡製糸場への玄関口という点を考慮し、等間隔に配された鉄骨柱に煉瓦壁が巻きつくデザインとなっている。
富岡製糸場の煉瓦を引き立たせる為、製糸場の煉瓦とは異なる色(薄茶色)の煉瓦を使用している。
駅舎全体は高さ約6.5mの屋根で覆われた半外部空間を持つ開放的なデザインとなっている。
駅舎全体は「鉄骨煉瓦積造(鉄骨造と煉瓦積造の混構造)」で支えられている。
これは柱に溶接されたブレース(筋交い)を煉瓦で挟み込むことで強い耐震性を得る独特な構造形式である。
※富岡製糸場の構造形式は「木骨煉瓦積造」
煉瓦積は富岡製糸場と同じ「フランス積み」を基本としながら、構造体のブレースを煉瓦で挟み込むことで煉瓦の並びに独特の変化が生じる富岡駅特有の煉瓦積みとなっている。
駅構内及び駅舎周辺広場のサイン計画はイヤマデザインが担当している。
建替に伴い2010年に上州富岡駅舎デザイン検討委員会を設置し、2011年に上州富岡駅舎設計提案競技を実施。
全国から施設提案の一般公募を行い、応募総数359件から最優秀案に選ばれた武井誠+鍋島千恵/TNA(ティー・エヌ・エー)の設計により建替が進められた。
2011年から2013年にかけて群馬県、富岡市、上信電鉄、観光まちづくり団体、地元市民、設計者等を交えた「駅まち会議」で建替えの方向性の議論が行われた。
2013年3月に着工し、2014年3月17日に3代目駅舎の開業式を迎えた。
建築家の武井誠+鍋島千恵(TNA)が設計した群馬県富岡市富岡にある駅舎「上州富岡駅」!
大屋根が浮いているような半外部空間の開放的な建物で、世界遺産に登録されている富岡製糸場の玄関口となっています。
富岡製糸場の木骨煉瓦積造を継承させた新しい構造である鉄骨煉瓦造を採用していますよ。
この美しい駅舎は日本建築学会賞やブルネル賞、グッドデザイン賞、BCS賞を受賞しています。
竜王駅
竜王駅(りゅうおうえき)は、山梨県甲斐市竜王新町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)中央本線の駅である。
甲斐市の代表駅である。
2004年(平成16年)9月1日に発足した甲斐市の南西部、旧竜王町竜王新町南部の平坦部に位置し、旧敷島町大下条との境界からやや竜王新町寄りに位置する。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で、橋上駅舎を有している。
地上駅舎時代は南側のみに駅舎があり、北側にある旧敷島町地域から当駅へ向かうためには当駅から東側へ200mのところにある中央本線のガード下をくぐらなければならなかった。
駅とその周辺は安藤忠雄の設計のもと周辺整備事業が行われた結果、2008年3月24日には新駅舎の供用が開始された。
新駅舎は橋上駅舎化されたと同時に南北自由通路が設置されたことにより、北側からも直接駅へ入ることができるようになった。
これにあわせて発車標(電光掲示板)・KIOSK・観光ブースが設置された。
また、駅舎と南北自由通路はガラス張りとなっており、天気がよければ東側から富士山、西側から南アルプスが一望できるようになっている。
また、南口および北口のロータリーが整備され、南口は「富士山ゲート」、北口は「昇仙峡ゲート」と名付けられている。
建築家の安藤忠雄氏が設計した山梨県甲斐市竜王新町にある美しい駅舎「竜王駅」!
県の特産である水晶の結晶や信玄堤の聖牛をモチーフにデザインされています。
北口のロータリーに設置された大きな屋根が特徴の建物で、屋根には丸や三角の穴が空けられています。
ガラス張りの南北自由通路からは富士山や八ヶ岳などの山々を望むことができますよ。
岩見沢駅
岩見沢駅(いわみざわえき)は、北海道岩見沢市にある北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅である。
新駅舎の基本計画が市施設・自由通路併設型へ確定した事に伴い、岩見沢市とJR北海道は、駅舎としては全国初の試みとなるデザインの一般公募(岩見沢複合駅舎建築デザインコンペ)を2005年3月5日に実施。
応募総数376案の中から有限会社ワークヴィジョンズ・西村浩の案が最優秀賞として採用された。
現駅舎は鉄道の南側に建設され、正面から見て中央の岩見沢駅本体・左側の有明交流プラザ・右側の有明連絡歩道という3つのブロックに分かれた構造。
2006年7月に着工し、2007年6月23日に岩見沢駅本体が暫定開業。
その後、西側の仮駅舎跡地に有明交流プラザ、東側に有明連絡歩道を建設しながら駅舎本体の仮設出入口の封鎖などが行われ、2009年3月30日に全面開業した。
なお駅舎建設にあたって、外壁用レンガに自分のイニシャルなどを刻印する「岩見沢レンガプロジェクト(通称・らぶりっく!! いわみざわ)」という企画が行なわれた。
そのためプロジェクト参加者が訪れて自分のレンガを探したり、旅行者がレンガの刻印に見入る光景を見られる事がある。
また、駅舎の2~3階および自由通路上は大部分がガラス張りとなっており、岩見沢駅前の街並みや駅構内の風景を一望できる。
建築家の西村浩氏が設計した北海道岩見沢市にある駅舎「岩見沢駅」!
マリオン(窓枠)に古レールを使用したガラスのカーテンウォールが特徴の建物で、有明交流プラザと有明連絡歩道を兼ね備えた複合施設となっています。
壁には岩見沢のイメージに合わせたレンガを使用しており、外壁のレンガには岩見沢レンガプロジェクトの寄付によって名前などが刻印されていますよ。
この美しい駅舎は日本建築学会賞やグッドデザイン賞、北海道建築賞、ブルネル賞、公共建築賞、BCS賞など様々な賞を受賞しています。
岩見沢|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|駅・鉄道・旅行|JR北海道- Hokkaido Railway Company
京都駅ビル
京都駅ビル(JR西日本)は、日本の鉄道駅舎としては異例の国際指名コンペ方式で行われ、新駅ビル設計者には原広司、安藤忠雄、池原義郎、黒川紀章、ジェームス・スターリング、ベルナール・チュミ、ペーター・ブスマンの7名の複数の建築家が指名された。
設計審査の結果、先ず原広司案、安藤案、スターリング案の3案に絞り込まれ、さらなる協議を経て、原広司案が最終案として採用された。
京都駅周辺は高さ120mまでの建築物が建築可能となる特例措置が設けられているが、高さ制限の緩和は古都の景観を損なうものとして反対意見も根強かったため、建物の巨大さ、高さに起因する圧迫感を回避し、いかに周辺環境との調和を図るかが作品の評価のポイントとなった。
採用された原広司案は、最大高さを60mに抑えた上で、南北方向の道路に合わせて建物を分割して視線を通すなど、圧迫感を回避するような配慮が随所に見られる。
京都駅ビルは、東側にホテルグランヴィア京都、西側に百貨店のジェイアール京都伊勢丹が位置する。
その間の中央コンコースは、4000枚のガラスを使用した正面と大屋根で覆う広々とした吹き抜け(横幅147m、奥行29m、高さ50m)になっている。
吹き抜けの最上部には地上45mの空中径路が通っている。
吹き抜けから東西へは渓谷状の階段が設けられている。
伊勢丹側の大階段は段数171段、高低差は11階建てビルに相当する35m、全長は70mある。
大階段はコンサートや、毎年2月の「JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会」(主催:KBS京都)などイベント会場としても利用されるほか、カップルや観光客の憩いの場ともなっている。
また、非常時の避難経路となることも想定されている。
京都駅ビルの延床面積238,000m2の内訳は、駅施設が約12,000m2、ホテルグランヴィア京都が約70,000m2、百貨店などの商業施設が約88,000m2、「美術館・えきKYOTO」などの文化施設が約11,000m2、駐車場が約37,000m2、行政関係施設などが約38,000m2、となっている。
他都市の大規模な駅ビルの場合、面積のかなりの部分を企業向けの賃貸オフィスに割いていることが多いのに対して、京都駅ビルはそうした部分をほとんど持たない。
建築家の原広司氏が設計した京都府京都市下京区にある駅舎「京都駅ビル」!
中央コンコースの巨大な吹き抜けが特徴の建物で、ガラスのファサードには京都の町並みや京都タワーが写りこむようになっています。
京都のイメージにそぐわないという意見もあって賛否両論のようですが、個人的には好きな建築の一つです。
この美しい駅舎はBCS賞やブルネル賞などを受賞していますよ。
京都駅ビル [Kyoto Station Building]
由布院駅
由布院駅(ゆふいんえき)は、大分県由布市湯布院町川北にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線の駅である。
駅舎は1990年(平成2年)竣工。
大分県出身の建築家・磯崎新の設計によるもので、礼拝堂がイメージされている。
木造で黒塗りの外観を持ち、中央部は高さ12mの吹き抜けのあるコンコースで、隣接して観光客と地元文化の交流を目指したイベントホールを兼ねた待合室が配置され、改札口がない構造となっている。
コンコースとホームは風を防ぐ大型で厚いガラス扉で仕切ることができ、待合室には温泉水を利用した床暖房の設備がある。
湯布院町(当時)とJR九州が約2億円の建築費用を半分ずつ負担して完成した。
建築家の磯崎新氏が設計した大分県由布市湯布院町川北にある美しい駅舎「由布院駅」!
礼拝堂をイメージした黒い外観が特徴の建物で、中央には自然光が降り注ぐ吹き抜けのコンコースが設けられています。
ギャラリーも兼ねた待ち合い室は白を基調としており、曲線の架構やトップライトが特徴となっていますよ。
由布院駅 | 駅情報一覧| 駅・きっぷ・列車予約 | JR九州
女川駅+ゆぽっぽ
新駅舎は旧駅舎よりも約150m内陸に移設して建設された。
駅舎は3階建てで、1階に駅や売店、待合室、2階に町営温泉施設、3階に展望フロアが設けられている。
復興に向かって羽ばたいてほしいという思いを込めて、鳥が翼を広げた姿をイメージして屋根をデザインした。
坂茂建築設計 | Shigeru Ban Architects
建築家の坂茂氏が設計した宮城県女川町にある「女川駅」と「女川温泉ゆぽっぽ」!
羽を広げたウミネコをモチーフにした白い屋根が特徴の建物で、美しい駅舎となっています。
1階には坂茂氏のトレードマークである紙管がベンチや天井に使われていますよ。
宝積寺駅
東北本線宝積寺駅を橋上化し、既存の西口にプラスして新たに東口を開いて、駅と、われわれのデザインしたちょっ蔵広場とを接合した。
駅の本体構造は鉄骨構造としたが、天井は構造用合板とダイアゴナルなジオメトリーで組んだ。
一種の木製格天井とした。
ダイアゴナルなジオメトリーは、ちょっ蔵広場の大谷石を積んだ壁のパターンを延長したものである。
この天井によって、かつての木造駅舎が有していたような、地域の核にふさわしいやさしさと暖かさを駅に取り戻すことができた。
Hoshakuji Station — 宝積寺駅 | Architecture | Kengo Kuma and Associates
建築家の隈研吾氏が設計した栃木県塩谷郡高根沢町大字宝積寺にある駅舎「宝積寺駅」!
東西を繋いだ自由通路が特徴の建物で、天井には菱形の合板がダイナミックに並んでいます。
同じ敷地内には隈研吾氏がプロデュースしたちょっ蔵広場が設けられていますよ。
この美しい駅舎はブルネル賞の奨励賞を受賞しています。
日向市駅
日向市駅(ひゅうがしえき)は、宮崎県日向市上町にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。
現在の駅舎は、建築家の内藤廣や東京大学の篠原修など建築や都市の専門家・鉄道関係者・行政関係者・市民たちが協力し、10年以上にも及ぶ期間を経て完成した。
地元から杉材の活用を強く要望されたため、杉を使用している。
高架駅にもかかわらず木造を思わせる造りになっており、高架下の駅本屋内部も杉を前面に押し出したデザインで統一されている。
島式ホーム1面2線の高架駅で、ホームは比較的広い。
エレベーターが設置されており、バリアフリー対応である。
2008年(平成20年)9月、鉄道に関係する国際的なデザインコンテストのブルネル賞で最優秀賞を受賞した。
耳川流域のスギ材をふんだんに使い、独特の建築様式を取り入れた駅舎が世界で高い評価を受けての受賞である。
駅舎の最優秀賞受賞は日本初である。
また、この地元宮崎県産杉材を用いた駅舎を含めた駅周辺の再開発による景観が評価され、国土交通省の2014年(平成26年)度の「都市景観大賞」都市空間部門の大賞に当駅周辺地区が選ばれている。
建築家の内藤廣氏が設計した宮崎県日向市上町にある駅舎「日向市駅」!
地元産の杉材をふんだんに使った建物で、駅舎としては珍しい木造となっています。
杉は梁や天井はもちろん、ベンチにも使われていますよ。
この美しい駅舎はブルネル賞やBCS賞、都市景観大賞など様々な賞を受賞しています。
日向市駅 | 駅情報一覧| 駅・きっぷ・列車予約 | JR九州
新白島駅
新白島駅(しんはくしまえき)は、広島県広島市中区西白島町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・広島高速交通の駅である。
JR山陽本線とアストラムラインの交差する位置にJRの駅が、その南側にアストラムラインの駅が位置する。
地形上の関係(後述)からアストラムラインの駅は交差位置からおよそ120m(両駅のホーム間の距離)離れており、それを駅間68.7mの連絡通路でつなぐ。
山陽本線の南側にアストラムラインと平行する国道54号の歩道と駅とを繋ぐ歩道橋が設けられ、これが東西間の連絡通路となる。
連絡通路のJR南口駅舎近くには公衆トイレが設置され、JR側南口にタクシー、自家用車の乗降場が設けられる。
広島市営駐輪場が連絡通路の東西、JR北口駅舎の北に設置され、その内でJR南口駅舎に近い東側の駐輪場が構内最大規模となる。
広島県広島市中区西白島町にあるシーラカンスアンドアソシエイツが設計した美しい駅舎「新白島駅」!
なまこのような円筒シェルが特徴の建物で、大小の丸窓からは自然光が入り、半地下の開放的な空間となっていますよ。
広島にはこういうおもしろい駅がなかったのですが、新白島駅はおしゃれでわざわざ行きたくなる駅ですね。
赤湯駅
赤湯駅(あかゆえき)は、山形県南陽市郡山および若狭郷屋にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・山形鉄道の駅である。
南陽市の中心駅である。
山形新幹線開業に合わせて作られた駅舎は、通商産業省グッドデザイン賞などを受賞している。
鈴木エドワードによる設計で、パラグライダーを模した意匠となっている。
建築家の鈴木エドワード氏が設計した山形県南陽市郡山にある駅舎「赤湯駅」!
パラグライダーをモチーフにしたファサードが特徴の建物で、ガラスとメタリックを組み合わせた近未来のような建築となっています。
内部はガラスを多用した開放的な空間となっていますよ。
この美しい駅舎は公共建築賞優秀賞やグッドデザイン賞、やまがた景観デザイン賞同友会賞、鉄道建築協会賞第22回業績部門奨励賞を受賞しています。
世界の美しい駅舎をまとめて見ることができる本もありますよ。
どの駅舎も一度は行ってみたいですね。
以上で有名建築家が設計した日本国内にある美しい駅舎13選。岩見沢駅や女川駅などでした。
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